千葉市花見川区にて屋根修理〈横暖ルーフへのカバー工法〉
2023/01/11
ご依頼のきっかけ・ご提案内容
千葉市花見川区にて屋根修理のご依頼です。
既存の屋根材が捲れ上がっているとのことで現地調査のお問合せをいただきました。
調査をしてみると既存の屋根材がすっかり劣化してしまっており、塗装も難しい状態でしたのでカバー工法をご提案しました。
今回は、お客様のご希望もあり新しい屋根材には「横暖ルーフ」を施工しております。
千葉市花見川区にておこなったカバー工法の様子をお伝えします。
施工前
施工前の屋根とお家の外観の様子です。
今回は屋根のカバー工法と外壁塗装を一緒におこなっております。
▷参考記事:外壁塗装と屋根修理の関係について。一緒にやるとお得なの?
施工中の様子
屋根の役物取り外し
まずは既存の棟板金などの取り外しをおこないます。
▷参考記事:屋根の役物とは?役物の種類や機能・名称について徹底解説!
ルーフィング施工
カバー工法とは、既存の屋根の上から新しく防水シート、新規屋根材を施工する屋根工事の工法のことです。古い屋根材を撤去する必要がない分工事費用を抑えられるほか、葺き替えよりも短い工期で施工が可能といったメリットがあります。
カバー工法は主に、今回のようなスレート屋根から金属屋根への屋根リフォームで行われます。
新規屋根材施工
今回はお客様のご希望で新しい屋根材には「横暖ルーフ」を施工しました。
▷参考記事:横暖ルーフとはどんな屋根材?メリットやデメリットを解説
板金立ち上げ加工
谷部分には、立ち上げ加工をおこないました。
板金の立ち上げをおこなうことで、立ち上げた部分が堤防の役割を果たし雨水の侵入を防ぎ、より雨漏りが発生しにくい屋根にしていきます。
屋根板金施工
最後に棟板金や谷板板金の取り付けをおこないました。
完工
これにて完工です。
防水性や耐久性だけではなく、屋根の意匠性も高まりました。
担当者からのコメント
この度は株式会社ハジメにご依頼をいただき、誠にありがとうございました。
今回のお家は、屋根の形状が複雑でした。屋根の形状が複雑であるほど雨漏りが発生するリスクは高まります。
施工する際に気をつけるポイントが多々あり、職人の経験や腕が重要となります。
弊社は、屋根修理の専門店です。屋根の施工に関してはご安心してお任せください。
千葉市にて屋根修理や雨漏り修理など屋根に関するお困りごとは、ぜひ一度株式会社ハジメにご相談ください。
工事の概要
現場住所 | 千葉市花見川区 |
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施工内容 | スレート屋根から横暖ルーフへのカバー工法 |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
施工期間 | 1週間 |
使用屋根材1 | 横暖ルーフ |
使用屋根材2 | Pカラー |