千葉市花見川区にて雨漏り修理〈天窓・内樋・カバー工法〉
2023/11/27
ご依頼のきっかけ・ご提案内容
千葉市花見川区のお客様より雨漏り修理のご依頼です。
天井から雨漏りがしていると、弊社にご相談をいただきました。
現地調査に伺ったところ、屋根のFRP防水が劣化して雨漏りが発生しておりました。
今回は、ご予算のご都合もあり防水工事は行わず、カバー工法をおこなうことで、雨水の侵入経路を防ぎました。
天窓や内樋など屋根の形も独特でしたので、雨漏りが発生しないように施工には細部に渡り、工夫をしております。
千葉市花見川区にておこなった雨漏り修理の様子をご紹介します。
施工前
築29年が経過したスレート屋根の様子です。
汚れや褪色が目立ち、防水性も劣化しておりました。また雨押え板金にも隙間があった為、雨水が屋根内部に侵入し、雨漏りが発生しておりました。
カバー工法をおこない屋根の防水性と雨水の侵入を防いでいきます。
▷参考記事:屋根板金って何?雨漏りから屋根を守る屋根板金の種類や役割
施工中の様子
ルーフィング施工
カバー工法は、既存の屋根材の上から新しいルーフィング(防水シート)を施工していきます。
既存の屋根材などの撤去をおこなう必要がなく撤去費用も掛からないので、工費を抑えて屋根のリフォームをおこなえます。
屋根が二重になることで、断熱性と遮音性の向上もします。
今回使用したルーフィングは、田島の「PカラーEX+」です。
新規屋根材施工
新しい屋根材には、アイジー工業の「スーパーガルテクト」を葺いていきます。
株式会社ハジメのおすすめの屋根材です。
天窓部分 板金加工
屋根の天窓は、雨漏りが発生し易い箇所です。
雨水が内樋へ、スムーズに流れるように板金の完工をおこないました。
さらに防水テープも貼り付け、雨水が侵入しないよう工夫しました。
▷参考記事:トップライト(天窓)から雨漏りが発生!5つの原因と修理方法は?
雨押え板金加工
今回のご自宅は、U字の形をした屋根でしたので、雨押えの部分には、貫板、板金をカットして隙間ができないように施工しました。
屋根の形や状況に合わせて、施工をおこなう。屋根修理の専門家である弊社の職人であれば、現場毎で臨機応変に対応可能です。
完工
これにて完工です。
雨水の侵入経路がなくなり、雨漏りも完全に止まりました。
担当者からのコメント
この度は株式会社ハジメにご依頼をいただき、誠にありがとうございます。
スーパーガルテクトへのカバー工法をおこなったことで、屋根の防水性や耐久性が格段に向上しました。
雨漏りも止まりこれからは、快適にお過ごしいただけます。
弊社は、屋根修理の専門店です。屋根の形や施工のポイントなどお客様の屋根に最適な施工のご提案が可能です。
工期に関しても、スピードを心掛けておりお客様に工事中の不便な生活が長く続かないよう心掛けております。
千葉市にて雨漏り修理、屋根修理のご依頼は、ぜひ一度株式会社ハジメにご相談ください!
工事の概要
現場住所 | 千葉市花見川区 |
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施工内容 | スレート屋根からスーパーガルテクトへのカバー工法 |
施工箇所詳細 | 屋根・天窓・雨押え |
施工期間 | 2週間 |
使用屋根材1 | スーパーガルテクト シェイドチャコール |