千葉市にて雨漏り修理〈瓦屋根からの葺き替え工事〉
2023/11/13
ご依頼のきっかけ・ご提案内容
千葉市にお住いのお客様より雨漏り修理のご依頼です。
2階の天井から雨漏りがしていると、弊社にご連絡をいただきました。
現調調査に伺ったところ、既存の瓦屋根は、瓦の割れや漆喰の黒ずみなどが見受けられました。雨水が瓦の隙間などから侵入し、屋根の下地が傷んでしまった為、今回雨漏りが発生しておりました。屋根の下地から修理をおこなう葺き替え工事をご提案させていただき、雨漏りを確実に止めていきます。
千葉市にておこなった瓦屋根からコロニアルクァッドへの葺き替え工事の様子をお伝えします。
施工前
既存の瓦屋根の様子です。
築40年程が経過しており、瓦のひび割れや漆喰から草が生えているなど屋根のメンテナンスは一度もおこなわれていない状態でした。
▷参考記事:屋根の葺き替え工事のメリット・デメリットと費用相場
施工中の様子
既存の瓦屋根の撤去
はじめに、既存の瓦の撤去をおこないます。瓦の下にある野地板(下地)は、穴が空いている箇所もあり寿命が近く脆弱していました。
野地板の取り付け
新調した野地板の取り付けをおこない、屋根を下地から修理していきます。
大屋根と下屋根伴に、葺き替え工事を施工しております。
ルーフィング張り
野地板の上からルーフィング(防水シート)を張り付けます。
ルーフィングには、二次防水の機能があり屋根材だけでは、防ぐことの出来なかった雨水から下地を守る役割があります。
▷参考記事:雨漏り防止の強い味方!ルーフィング(防水シート)の種類と特長
コロニアルクァッド(屋根材)葺き
お客様のご予算とのご相談で、今回は新しい屋根材に、ケイミュー株式会社の「コロニアルクァッド」を使用しました。
瓦と比べると軽量であるため、耐震性が向上します。
貫板の取り付け
貫板の取り付けをおこない、棟板金や雨押え板金を施工していきます。
完工
葺き替え工事の完工です。
屋根の下地から修理をおこないましたので、新築同様の屋根へと生まれ変わり、雨漏りも完全に止まりました。
担当者からのコメント
この度は、株式会社ハジメにご依頼をいただき、誠にありがとうございました。
瓦の耐用年数は、半永久的とも言われておりますが、定期的なメンテナンスを怠ってしまうと、隙間から雨水が侵入してしまい、今回のように雨漏りが発生してしまいます。大切なお家を守るためにも定期的なメンテナンス、点検が必要です。
弊社では、雨漏りなど屋根に関するお困りごとは、全て対応可能です。確かな腕を持った職人が現調調査から施工までおこないます。
千葉市にて屋根修理、雨漏り修理のご依頼は、株式会社ハジメにお任せください!
工事の概要
現場住所 | 千葉市 |
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施工内容 | 瓦屋根からコロニアル屋根への葺き替え工事 |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
施工期間 | 1週間 |
使用屋根材1 | コロニアルクァッド |