千葉市にて屋根修理〈スーパーガルテクトへのカバー工法〉
2022/07/05
ご依頼のきっかけ・ご提案内容
千葉市にお住いのお客様より屋根修理のご依頼です。
屋根の剥がれと黒ずみをが気になるので、一度見に来て欲しいとご連絡をいただきました。
現地調査に伺ったところ、既存のコロニアル屋根は、ひび割れなども見受けられました。
屋根塗装のメンテナンスでは、5年も持たない状態でしたので、カバー工法をご提案させて頂きました。
新しい屋根材には、スーパーガルテクトを施工しております。
千葉市にておこなったスーパーガルテクトへのカバー工法の様子です。
施工前
築26年が経過したコロニアル屋根の様子です。
褪色やひび割れなどが見受けられ、屋根材自体の寿命が近い状態でした。
▷参考記事:屋根のカバー工法とは?特徴やメリットなどを徹底解説
▷参考記事:化粧スレート(カラーベスト・コロニアル)の葺き替え時期は?
施工中の様子
ルーフィング施工
カバー工法は既存の屋根材の上からルーフィング(防水シート)の施工をおこないます。
ルーフィングには、二次防水の機能があり、屋根の下地を雨水から守る重要な役割があります。
今回使用したルーフィングは、田島の「タディスセルフ」です。
他のルーフィングと違いビスなどを打ち込んで施工する必要がなく、穴が空かないのでより防水性が高いのが特徴の下葺材です。
▷参考記事:屋根の寿命はルーフィング材で決まる
スーパーガルテクト葺き
新しい屋根材には「スーパーガルテクト」を葺いていきます。
スーパーガルテクトは従来のガルバリウム鋼板にマグネシウムを加えた、改良版ガルバリウム鋼板。一般的なガルバリウム鋼板に比べ約3倍以上の耐久性を持っていることが特徴です。また、メーカーの保証年数も25年あることから、安心して採用していただきやすい屋根材です。株式会社ハジメのおすすめの屋根材でもあります。
▷参考記事:スーパーガルテクトってどんな屋根材?特徴やメリット・デメリットを徹底解説
貫板取り付け
貫板は、棟板金などを固定する下地材です。
完工
最後に棟板金や雨押え板金などを取り付けて完工です。
スーパーガルテクトは、防水性や耐久性が高いのはもちろんのこと、表面に「ちぢみ塗装」が施されており意匠性が高いのも特徴です。
屋根の褪色やひび割れがなくなり、屋根の見栄えも良くなりました。
担当者からのコメント
この度は株式会社ハジメにご依頼をいただき、誠にありがとうございます。
近年では、スレート屋根から金属屋根への屋根リフォームがとても多くなってきました。スレート屋根は新築から10年が経つと塗装でメンテナンスを行えますが、それ以降は屋根材の劣化が進み、塗装をしてもすぐに剥がれてしまうため結果的にはカバー工法などの大きな工事が必要となります。
そのため、はじめからカバー工法などでメンテナンスをすることで最終的なコストが安く済むというわけです。 金属屋根は他の屋根材と比べ軽量であることが特徴です。耐震性が不安…という方におすすめの屋根材ですね。
千葉市にて屋根修理や雨漏り修理など屋根に関するご依頼は、ぜひ株式会社ハジメにご相談ください!
工事の概要
現場住所 | 千葉市 |
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施工内容 | コロニアル屋根からスーパーガルテクトへのカバー工法 |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
施工期間 | 1週間 |
使用屋根材1 | スーパーガルテクト |