千葉市緑区にて屋根修理〈横暖ルーフαSへのカバー工法〉
2024/01/17
ご依頼のきっかけ・ご提案内容
千葉市緑区にて屋根修理のご依頼です。
屋根にコケが生え見栄えが悪いので、メンテナンスをおこないたいとご連絡がありました。
コケが生えている原因は、屋根材の防水性が低下しているからです。築年数も30年が経過しており屋根材も寿命が近く、今回の場合は塗装よりもカバー工法をおこなった方が費用対効果が良いため、カバー工法をご提案いたしました。
新しい屋根材には「横暖ルーフαS」を施工しています。
今回は千葉市緑区にておこなったカバー工法の様子をご紹介します。
施工前
施工前の屋根の様子です。
茶色く見える部分にはコケがびっしりと生えていました。また屋根材の欠けやひび割れも見受けられました。
大屋根、下屋根ともに施工していきます。
施工中の様子
ルーフィング施工
カバー工法は、既存の屋根の上から新しくルーフィングと屋根材を施工していきます。
ルーフィングには、建物内部を雨水から守る二次防水の役割があります。
▷参考記事:雨漏り防止の強い味方!ルーフィング(防水シート)の種類と特長
新規屋根材施工
今回はお客様のご希望もあり「横暖ルーフαS」を施工しました。
貫板施工
屋根材が葺き終わった後は、屋根材と屋根材が面する部分に貫板の取り付けをおこないました。
屋根材と屋根材の隙間に雨水が入り込まないように、屋根板金で雨仕舞いします。
完工
これにて完工です。
屋根の意匠性が高まり、お客様にもお喜びいただける仕上がりとなりました。
担当者からのコメント
この度は株式会社ハジメにご依頼をいただき、誠にありがとうございます。
屋根の下地が傷み雨漏りなどが発生する前に、カバー工法をおこなうことで、今後25年程は屋根の心配事がなくなります。
また「スーパーガルテクト」や「横暖ルーフ」などの金属屋根は、軽量ですので屋根が二重になって耐震性が下がるといった事もありませんのでご安心ください。
千葉市にて屋根修理や雨漏り修理など屋根に関するお困りごとは、株式会社ハジメにお任せください!
工事の概要
現場住所 | 千葉市緑区 |
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施工内容 | スレート屋根から横暖ルーフαSへのカバー工法 |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
施工期間 | 3日 |
使用屋根材1 | 横暖ルーフαS |
使用屋根材2 | 防水シート:PカラーEX+ |
施工面積 | 180万円 |