千葉市稲毛区にて屋根修理〈ディプロマットスターへのカバー工法〉
2023/01/12
ご依頼のきっかけ・ご提案内容
千葉市稲毛区にて屋根修理のご依頼です。
訪問販売の業者に屋根の色褪せを指摘され、ご不安になり弊社にご連絡がありました。
調査に伺ったところ、屋根は経年により色褪せ、防水性が低下しておりました。以前から屋根のリフォームはご検討されており、新しい屋根材はディプロマットスターがご希望とのことでした。相見積もりの結果、最終的には弊社をお選びいただきました。弊社が安いのではなく、訪問販売の会社や大手工務店などは、営業マンなどの人件費も見積りに上乗せされているため、その分金額も高くなります。弊社は、営業マンはおらず職人自ら現地調査から施工まで一貫しておこなっております。その分、工事金額には余計な費用がかからず、適正価格でご提案することが出来ます。
今回は千葉市稲毛区にておこなったカバー工法の様子をご紹介します。
お客様の中にご自身や周りの方で訪問業者が突然訪ねてきて「今すぐ屋根修理をしないと危険ですよ」「今工事をするとお得にできますよ」などといった謳い文句を言われて惑わされた経験がある方も多くいらっしゃるかと思います。
これらは契約を早急に取り付けるための常套句のため、不安感を煽られてもすぐに契約を取り付けないようにしましょう。
また、「屋根の状態を確認するから屋根に上がらせてほしい」という業者もいますが、これらの業者の中には屋根に登って自ら屋根材を破損させ、それを写真に撮って修理が必要だと促す悪徳業者もいるため突然現れた怪しい業者にはご自宅の屋根にのぼらせないようにしましょう。
▷参考記事:屋根の点検商法・指摘商法には要注意!騙されないポイントや対処法を紹介
施工前
築19年が経過したスレート屋根の様子です。
経年劣化による色褪せやひび割れが見受けられました。
▷参考記事:スレート屋根ってどんな屋根材?特徴やメリット、メンテナンス方法を徹底解説
施工中の様子
ルーフィング施工
既存の屋根の上からルーフィング(防水シート)を施工していきます。
ルーフィングには、屋根内部を雨水から守る二次防水の役割があります。
今回使用したルーフィングは、田島の「タディスセルフ」です。
新規屋根材施工
新しい屋根材には、お客様のご希望で「ディプロマットスター」を葺いていきます。
ディプロマットスターは、表面に自然石粒が施されており意匠性が高いのが特徴の屋根材です。
▷参考記事:ディプロマットスター屋根はどのような屋根材?
換気棟施工
換気棟には「リッチベンツ」を施工しております。
棟板金施工
最後に、棟板金などのジョイント部には捨てコーキングをおこなうことで雨水の侵入を防止します。
完工
これにて完工です。
カバー工法をおこなったことで、今後20年~25年は屋根の心配をすることなくお過ごしいただけます。
担当者からのコメント
この度は株式会社ハジメにご依頼をいただき、誠にありがとうございます。
カバー工法は、屋根の下地がしっかりした状態でないと施工することが出来ません。屋根材の劣化やひび割れなどを放置してしまうと、雨水による腐食で下地が傷んでしまいます。そうなる前に早めのメンテナンスを行うことを弊社ではおすすめしております。
千葉市にて屋根修理や雨漏り修理など屋根のお困りごとは、株式会社ハジメにご相談ください!
工事の概要
現場住所 | 千葉市稲毛区 |
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施工内容 | スレート屋根からディプロマットスターへのカバー工法 |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
施工期間 | 1週間 |
使用屋根材1 | ディプロマットスター |
使用屋根材2 | タディスセルフ |