千葉市美浜区にて屋根修理〈スーパーガルテクトへのカバー工法〉
2023/11/20
ご依頼のきっかけ・ご提案内容
千葉市美浜区にて屋根修理のご依頼です。
屋根の色あせが気になるので修理をおこないたいと、ご連絡をいただきました。
現地にて屋根の調査をおこなったところ、ひび割れや屋根材の飛散が見受けられました。
屋根材の状態からカバー工法をご提案させていただき、下屋根には雪止めも施工しました。
今回は、千葉市美浜区にておこなったスーパーガルテクトへのカバー工法のご紹介です。
施工前
築30年が経過したスレート屋根の様子です。
屋根材のひび割れや欠けが見受けられました。また、この状態では屋根の防水性が低下しているので、放置してしまうと最悪の場合、雨漏りが発生してしまいます。そうなる前の早めのメンテナンスが重要です。
▷参考記事:スレート屋根ってどんな屋根材?特徴やメリット、メンテナンス方法を徹底解説
施工中の様子
ルーフィング施工
カバー工法は、既存の屋根材の上から新しい防水シートを施工していきます。
今回のお家は、鳩小屋もあり屋根が複雑な形をしておりました。
そのため、新しいルーフィングには、田島の「タディスセルフ」を採用しました。
遅延粘着型の下葺材であるため、貼り直しが可能で複雑な屋根の施工に優れています。
スーパーガルテクト葺き
新しい屋根材には、株式会社ハジメのおすすめ屋根材である「スーパーガルテクト」を使用しました。
遮熱性と断熱性が高いので、暑い夏も快適にお過ごしいただけます。夏場の電気料金の節約にも繋がります。
▷参考記事:ガルバリウムより高性能なSGL(エスジーエル)鋼板とは?
貫板の取り付け
棟や谷などに貫板の取り付けをおこないます。
貫板は、棟板金や谷板金を固定する下地材のことです。
▷参考記事:屋根の役物とは?役物の種類や機能・名称について徹底解説!
完工
棟換気や雪止めの施工もおこない完工です。
スーパーガルテクトへカバー工法をおこなったことで、屋根の防水性や耐久性が向上しました。
お家の見栄えも良くなり、お客様もきれいになったとお喜びいただけました。
担当者からのコメント
この度は株式会社ハジメにご依頼をいただき、誠にありがとうございました。
屋根の形が複雑な場合は、屋根材を加工して取り付けをおこなう必要があります。鳩小屋側面の壁や谷部分など、雨水が侵入しないように工夫して施工をおこなっております。屋根の形が複雑であるほど、施工不良で雨漏りなどが発生する場合もございますので、業者選びの際は、誰が施工を行うかなど確認することも重要です。
弊社は、腕利きの職人だけが所属しており、年間100棟以上の施工実績があります。
屋根修理に関する知識と経験に自信があります。どんな事でもお気軽にご質問ください。弊社職人が何でもお答えします。
千葉市にて屋根修理、雨漏り修理のご依頼は、ぜひ一度株式会社ハジメにご相談ください!
工事の概要
現場住所 | 千葉市美浜区 |
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施工内容 | スレート屋根からスーパーガルテクトへのカバー工法 |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
施工期間 | 10日 |
使用屋根材1 | スーパーガルテクト シェイドブラック |