千葉市中央区にて屋根修理〈アルマへのカバー工法〉
2023/12/11
ご依頼のきっかけ・ご提案内容
千葉市中央区にて屋根修理のご依頼です。
訪問販売の業者より屋根の劣化を指摘され、修理の見積りをもらったところ高額だった為、屋根修理の専門店である弊社にご連絡がありました。
調査に伺ったところ、屋根の状態はひび割れや欠けもあり脆弱しておりました。訪問販売の業者が提出していたお見積りは、下屋根のみの修理費用でしたが、弊社が大屋根と下屋根を施工する金額と変わりませんでした。お客様から先日既に訪問販売の業者と契約してしまったとのお話を聞き、今すぐクーリングオフをすることをご提案しました。他社とお客様の事について、あまり口出ししたくはありませんが「お客様が分からない、知らない」からと言って高額な費用の工事を見過ごすことは出来ませんでした。
お客様は、工事費用を抑えた屋根修理をご希望でしたので、材料費が安価な「アルマ」をご提案し、カバー工法を施工いたしました。
今回は千葉市中央区にておこなったカバー工法の様子をお伝えします。
施工前
築49年が経過したスレート屋根の様子です。
以前に一度メンテナスはおこなわれておりましたが、画像のようにひび割れや欠けが見受けられました。
既存の屋根の状態であれば10年、20年先を考えるとカバー工法をおこなう方が屋根の心配事もなくなり長期的なメンテナンス費用も抑えることが出来ます。
▷参考記事:屋根のカバー工法とは?特徴やメリットなどを徹底解説
施工中の様子
足場の設置
まずは、足場の組み立てをおこないます。
今回の屋根は急勾配な屋根のため、屋根足場も設置しております。
ルーフィング施工
既存のスレート屋根の上から新しいルーフィング(防水シート)を施工していきます。
今回使用したルーフィングは、田島の「PカラーEX+」です。
▷参考記事:屋根の寿命はルーフィング材で決まる
新規屋根材施工
新しい屋根材「アルマ」を施工していきます。
▷参考記事:ニチハの「アルマ」とはどんな屋根材?特徴やメリット・デメリットを解説
貫板・屋根板金施工
貫板には、お客様のご希望で貫板には樹脂製のエコランバーを使用しました。
木製の貫板よりも耐久性が高く、雨水による腐食がおこらないのが特徴です。
最後に棟板金や雨押え板金などを取り付けていきます。外壁の取り合い部分などは屋根の形状に合わせて貫板や板金を加工したりと職人としての技術や経験が求められる作業となります。
完工
これにて完工です。
屋根の意匠性も向上したことで、お客様にも大変お喜びいただけました。
担当者からのコメント
この度は株式会社ハジメにご依頼をいただき、誠にありがとうございます。
お客様には、屋根をとても気に入っていただき、Googleの口コミもいただけました。口コミの投稿ありがとうございます。
また屋根の防水性や耐久性も高まったことで、雨漏りなどの心配もなくなりこれからはご安心してお過ごしいただけます。
弊社は、千葉市にて屋根修理を専門に活動している会社です。屋根に関する知識、経験は他に負けない自信があります。
千葉市にて屋根修理や雨漏り修理など屋根に関するお困りごとは、株式会社ハジメにお任せください!
工事の概要
現場住所 | 千葉市中央区 |
---|---|
施工内容 | スレート屋根からアルマへのカバー工法 |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
施工期間 | 4日 |
使用屋根材1 | アルマ |
使用屋根材2 | 防水シート:PカラーEX+ 貫板:エコランバー |
施工面積 | 135万円 |