千葉市若葉区にて屋根修理〈コロニアル屋根の葺き替え工事〉
2024/02/13
ご依頼のきっかけ・ご提案内容
千葉市若葉区にて屋根修理のご依頼をいただきました。
築28年が経過し屋根のリフォームを検討していると、弊社にご相談がありました。
現地に伺いお客様とヒアリングを行ったところ、既存の屋根の下地の状態は傷みなどがなくカバー工法でもリフォームは可能でした。ただお客様は古い屋根の上から蓋(カバー)するのが嫌だとのことでした。お客様の中にはこのように感じる方もいらっしゃいます。よって葺き替え工事をご提案させていただき、こちらもお客様のご要望で新しい屋根材にはコロニアルクァッドを施工致しました。
今回は千葉市若葉区にておこなったコロニアル屋根の葺き替え工事の様子をご紹介します。
施工前
築28年が経過したコロニアル屋根の様子です。
コロニアル屋根は、屋根材自体には防水性がなく塗膜により防水機能が付与されています。そのため塗装が剝がれた状態を放置してしまうと雨水が染み込み、最悪の場合雨漏りが発生してしまいます。そうならないためにも築年数や屋根の状態に合ったメンテナンスが必要です。
今回はお客様のご希望もあり、葺き替え工事をおこない屋根のリフォームを行っていきます。
施工中の様子
既存の屋根材、ルーフィングの撤去
葺き替え工事は、屋根を野地板(下地)からやり直すリフォーム方法です。
傷んでしまった古い屋根材を撤去するので、撤去費用が掛かる分カバー工法よりは高くなりますが、新築と変わらない屋根に生まれ変わります。
野地板(下地)施工
撤去作業が完了したら、新しい野地板を貼り付けます。
ルーフィング施工
そしてその上からルーフィングと呼ばれる防水シートを施工していきます。普段目にする機会があまりないかと思いますが、屋根からの雨漏りを防ぐ重要な役割を果たしています。
新規屋根材施工
お客様は今の屋根をとても気に入っておられ、今回の葺き替え工事ではコロニアル屋根からコロニアル屋根へ葺き替えをおこないました。
使用屋根材は「コロニアルクァッド」です。
貫板・棟板金施工
屋根材を施工した後は、貫板と棟板金を施工します。
棟板金のジョイント部分には、コーキングをおこない隙間からの雨水の侵入を防いでいます。
弊社ではお客様には見えない部分の施工も手抜きせず、より長持ちする為の施工を日々おこなっております。
下屋根の施工
下屋根にも同様の手順で施工をおこないました。
完工
これにて完工です。
担当者からのコメント
この度は株式会社ハジメにご依頼をいただき、誠にありがとうございます。
屋根の葺き替え工事をおこなったことで、防水性や耐久性が高まりました。施工前と比べると屋根の色褪せもなくなり意匠性が向上しました。お客様の中にはアスベストの有無に関わらず、カバー工法を気持ち的に嫌がる方もいらっしゃいます。
弊社では、お客様の考えや今後のライフプランなどをお聞きした上で最適な屋根修理のご提案を心掛けております。
千葉市にて屋根修理や雨漏り修理など屋根に関するご依頼は、株式会社ハジメにお任せください!
工事の概要
現場住所 | 千葉市若葉区 |
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施工内容 | コロニアル屋根からコロニアルクァッドへの葺き替え工事 |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
施工期間 | 1週間 |
使用屋根材1 | コロニアルクァッド(ケイミュー) |
施工面積 | 170万円 |