千葉市花見川区にて屋根修理〈スレート屋根カバー工法〉
2024/03/18


ご依頼のきっかけ・ご提案内容
千葉市花見川区のお客様から屋根修理のご相談がありました。
ご依頼のきっかけは、訪問販売業者に屋根材の劣化を指摘されたことからご連絡をいただきました。
屋根の調査をおこなったところ、既存のスレートはひび割れや欠けが多くみられました。
屋根の下地はしっかりしていたので、葺き替えまでの改修ではなく、費用を抑えてリフォーム性の高いカバー工法を提案しました。カバー工法は工事期間が短縮でき、家の断熱性や遮音性が上がるメリットがあります。
今回は千葉市花見川区にておこなったカバー工法の様子をお伝えします。
施工前
築30年が経過したスレート屋根の様子です。
所々に屋根材のひび割れや欠けなどが見受けられました。屋根材の状態から塗装しても5年も持たずして剥がれてしまう可能性が高かったので、カバー工法をオススメしました。
施工中の様子
ルーフィング施工
カバー工法は、既存の屋根の上から新しいルーフィング(防水シート)と屋根材を施工していきます。その為、古い屋根材の撤去費用などが掛からない分、工費を抑えて屋根のリフォームをすることが出来ます。
またカバー工法は、既存の屋根の下地(野地板)に新しく屋根材を固定するため、下地の状態が重要となります。雨漏りや経年劣化により、下地の傷みが酷い場合には、施工することが出来ません。そういった状態になってしまう前に、1度カバー工法をおこなえば、今後25年程は屋根の心配事がなくなります。
▷参考記事:屋根の「野地板」とは?役割や種類について
新規屋根材施工
新しい屋根材には、スーパーガルテクトを葺いていきます。
スーパーガルテクトは、超高耐久ガルバで非常に耐久性が高いのが特徴の屋根材です。
また良くあるご質問で「カバー工法すると屋根が重たくなり、耐震性が低下する」と心配されるお客様がいらっしゃいますが、軽量な金属屋根をカバーするので耐久性はカバーする前と大きく変わらないのので、ご安心ください。
棟の施工
棟下地の木材部分にケミカル面戸(スポンジ)を施工することで、雨水が下から入り込むのを防止します。
完工
これにて完工になります。
大屋根と一緒に下屋根もカバー工法をおこないました。
担当者からのコメント
この度は、株式会社ハジメにご依頼をいただき誠にありがとうございます。
今回は、機能性を重視して、耐久性や遮熱性に優れているスーパーガルテクトを採用しました。屋根修理をすることで雨漏りの心配がなくなり、今後は安心してお過ごしいただけます。訪問販売業者の中には正しい工事方法を知らずに高額な工事を提案する業者もいるため、即決は絶対にやめてください。
信頼できる業者にまずは現地調査や相談をしましょう。
千葉市にて屋根修理など屋根に関するご依頼は、株式会社ハジメにお任せください!
工事の概要
現場住所 | 千葉市花見川区 |
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施工内容 | 屋根修理 |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
施工期間 | 3日 |
使用屋根材1 | スーパーガルテクト(アイジー工業) |
使用屋根材2 | タディスセルフ(田島ルーフィング) |
施工面積 | 130万円 |