千葉市中央区にて屋根修理〈瓦棒屋根のカバー工法〉
2024/05/14
ご依頼のきっかけ・ご提案内容
千葉市中央区にお住まいのお客様より屋根修理のご依頼です。
瓦棒屋根のサビがひどく見受けられたとのことでした。
幸いにも雨漏りには至っていませんでしたが、この際に屋根修理を行いたいとのことでご相談いただきました。
また、築40年を過ぎていたため、屋根の新調をご希望でした。
現場にお伺いしたところ、屋根は修理が必要な状態で、勾配が緩い屋根のため横葺きはできないと判断し、弊社から縦葺きをご提案させていただきました。今回は、千葉市中央区にて行われた屋根修理の様子についてお伝えします。
施工前
こちらは屋根材を敷く前のご住居屋根の様子です。
事前に断熱材と下地を取り付けます。
断熱材はお客様からのご要望もあり、下地の下に使用しています。
これにより断熱性の向上だけでなく今回屋根材として使用する金属屋根の雨音対策としても有効です。
その後、下地の上から立平葺きのカバー工法を行いました。
立平葺きとは金属屋根の葺き方のことで、軒に対して垂直に敷いていくことです。
立平葺きの特徴の一つに雨漏りに強いことが挙げられます。
施工中
こちらは施工中の様子です。
ルーフィングの上からガルバリウム鋼板の金属屋根を葺き、貫板の取り付けを行います。
ガルバリウム鋼板を使用することで耐久性のある雨漏りに強い屋根に仕上がります。
施工後
これにて完工です。
修理により雨漏りに強く、断熱材を使用することで断熱性に優れた住居となりました。
屋根の勾配が緩かったため、緩い勾配でも性能を発揮できる立平葺きの工法を選択致しました。
立平葺きへのカバー工法は工期も短く、施工費用が抑えられるため、コストパフォーマンスが高いです。
担当者からのコメント
この度は「株式会社ハジメ」にご依頼いただきまして誠にありがとうございます。
昔ながらのトタン屋根や瓦棒屋根などの金属製の屋根材は塗装が剥がれることで、錆や錆穴が発生する原因になります。
これにより雨漏りのリスクも高まるため、錆びた屋根を放置することは厳禁です。
経年劣化により錆があるかもしれないと感じた場合は、お気軽にハジメにご相談ください。
職人が長年の経験で得た技術とノウハウでお客様に納得のいくご提案をさせていただきます。
工事の概要
現場住所 | 千葉市中央区 |
---|---|
施工内容 | 屋根修理 |
施工箇所詳細 | 屋根フルリフォーム |
施工期間 | 4日 |
使用屋根材1 | デコルーフ〈ビルトマテリアル株式会社〉 |
使用屋根材2 | 田島 PカラーEX+(防水シート) |
施工面積 | 100万円 |