千葉市中央区にて屋根修理・雨漏り修理〈瓦棒の葺き替え工事〉
2024/08/05
ご依頼のきっかけ・ご提案内容
下屋根から雨漏りしているとのことでご依頼を頂きました。
現地調査をさせて頂いたところ、下屋根の屋根材は瓦棒で数年前に塗装工事をされていたようです。
しかし、雨漏りは止まっておらず、築年数も45年が過ぎていたため、下地のルーフィングの耐用年数が切れてしまっているのが原因だと考えられます。塗装だけでは雨漏りを止めることも難しいため、既存の屋根を剥がす葺き替え工事にてご提案をさせて頂きました。
千葉市中央区にて行った屋根修理・雨漏り修理のご紹介です。
施工前
こちらが施工前の様子です。
塗装されてからそれほど年数も経過していないため、見た目も綺麗で写真では問題ないようにみえます。
しかし、実際には下地のルーフィングなどは耐用年数が切れており、それが雨漏りの原因となっておりました。
ルーフィングは屋根材を捲らなければ確認ができないため、知らず知らずのうちに劣化して雨漏りしてしまうといったケースは非常に多くなっています。
まずは既存の瓦棒を撤去し、新しく下地を張り替えていきます。
新しいルーフィングを使用することで、雨漏りを確実に止められます。
▷屋根のルーフィング(防水シート)の役割とは?
その後は、上から新しい屋根材を葺いていきます。
もともと下屋根は勾配が緩いため、同じ縦葺きにて葺いていきます。
スタンビー
新しい屋根材には「スタンビー」を使用いたしました。
お客様も塗装工事を行ったばっかりで、「なるべく費用は抑えたい」しかし「雨漏りは今後しないようにしたい」との事でしたので、コストと工法の面から立平嵌合式屋根材スタンビーが最適と考えました。
▷雨漏りに強い立平葺きとは?メリット・デメリットについて説明
完工
後は雨押さえ板金を取り付け、これにて完工です。
無事、雨漏りを止めることができ、ルーフィングが新調されたことで、今後の心配も解消されました。
担当者のコメント
この度は「株式会社ハジメ」にご依頼頂き誠にありがとうございます。
屋根材は傷んでいないのに、台風や豪雨の時だけ天井から雨漏れが起きていれば要注意です。
屋根だけでなく下地にも耐用年数が存在し、雨漏りを防いでいるのはルーフィングシートです。
通常であれば屋根材の隙間から入り込んだ雨水はルーフィングシートで防がれますが、劣化で穴が空いてしまっていれば簡単に雨漏りに繋がってしまいます。築年数が20年以上経過している、20年以上一度も屋根塗装をしていない等の条件に該当しているのであれば、一度、点検することをオススメしております。
千葉市にて屋根に関するお悩みは株式会社ハジメにお任せください。
工事の概要
現場住所 | 千葉市中央区 |
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施工内容 | 雨漏り修理・葺き替え工事 |
施工箇所詳細 | 下屋根 |
施工期間 | 3日 |
使用屋根材1 | スタンビー |
施工面積 | 110万円 |