千葉市美浜区にて屋根修理〈パミール屋根カバー工法〉
2024/03/22
ご依頼のきっかけ・ご提案内容
お客様から外壁と一緒に屋根の塗装も検討したものの、パミール屋根のため塗装できないとのご相談をいただきました。
現地調査に伺った結果、確かに屋根材はパミール屋根で塗装はおすすめできないことをお伝えし、屋根の下地には劣化が見られなかったためカバー工法でのリフォームをご提案しました。
今回は千葉市美浜区にておこなったカバー工法の施工の様子をご紹介します。
施工前
今回のお客様のお住まいは築28年で初めてのメンテナンスですが、屋根の下地には幸い劣化が見受けられませんでした。
施工中の様子
ルーフィング施工
新しい屋根材を葺く前に、ルーフィングシート(防水シート)を敷いていきます。
使用したタディスセルフは粘着シートで貼り付けるのが特徴で、ビスで固定する製品よりも穴が空かないためより防水性が高くなります。
新規屋根材施工
ルーフィングシートの上に新しい屋根材を葺いた様子です。
今回使用した「スーパーガルテクト」は断熱材が入っており、夏場の温度上昇を抑えらて電気代の節約にも繋がるため、株式会社ハジメのおすすめの屋根材です。
スーパーガルテクトは表面に超高耐久ガルバを採用し、品質保証も赤さび20年、穴あき25年とメーカー保証も充実しています。
棟の施工
屋根材の端に見えるスポンジのようなものがケミカル面戸(めんど)です。
面戸とは屋根の隙間を埋めるためのもので今回はスポンジ状のケミカル面戸を使用し、雨水の侵入を防いで貫板の腐食の防止しました。
貫板施工
最後に貫板を施工して完工です。
完工
意匠性が高まり、外壁塗装とも相まってお住まいの佇まいが美しくなりました。
耐久性に優れるスーパーガルテクトを使用したカバー工法により、長期的に安心してお過ごしいただけると思います。
担当者からのコメント
この度は株式会社ハジメにご依頼いただき、ありがとうございました。
1996年から2008年に建てられた建物で屋根材の剥がれが目立つ場合、パミール屋根の可能性がありますので専門業者に調査を依頼することをおすすめします。
千葉市近郊での屋根に関する困りごとは、株式会社ハジメまでぜひお気軽にご相談ください!
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工事の概要
現場住所 | 千葉市美浜区 |
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施工内容 | カバー工法 |
施工箇所詳細 | 屋根全体 |
施工期間 | 4日 |
使用屋根材1 | スーパーガルテクト |
使用屋根材2 | タディスセルフ(ルーフィングシート) |
施工面積 | 160万円 |