千葉市花見区にて屋根修理〈横暖ルーフαsへのカバー工法〉
2024/05/14
ご依頼のきっかけ・ご提案内容
千葉市花見区にお住いのお客様から屋根修理のご依頼です。
訪問営業の業者さんに
「棟が浮いている」
「このままでは雨漏りする」
などと声をかけられたことがあったようです。
このときは信用できなかったため、気にしていなかったようです。
しかし、別の業者さんからも屋根の劣化を指摘され、不安になりご相談したとのことでした。
現場にお伺いして調査したところ、棟の浮きによる劣化が見受けられました。
現状では、すぐに雨漏りが起こる状態ではありませんでした。
しかし、経年劣化が進むといつかは屋根修理が必要になります。
このことをお客様にお話ししたところ、それならばと屋根修理をご依頼いただきました。
そこで弊社からはカバー工法による修理をご提案させていただきました。
今回は千葉市花見区で行われた屋根修理の様子をお伝えします。
施工前
こちらは施工前のご住居屋根の様子です。
ご相談時には棟の浮きが発生していることがわかります。
この状態は、早急に修理が必要というわけではありません。
しかし、放置し続けて経年劣化が進行すると修理費が高くなる可能性があります。
今回、弊社からはカバー工法による修理をご提案させていただきました。
また、使用する屋根材に関して
- 横暖ルーフによるカバー工法
- 屋根材にスーパーガルテクト
を使用するかで悩まれていました。
最終的には費用を比較的抑えることができる横暖ルーフによるカバー工法での修理を承りました。
そのため、今回は横暖ルーフへのカバー工法による修理を行います。
施工中
以下は今回の屋根修理の流れをお伝えします。
既にルーフィングシートが貼られている状態ですが、既存の屋根材にルーフィング、そして新しい屋根材を葺いていきます。
カバー工法のより詳しい施工手順はこちらでご確認頂けます！
横暖ルーフαs葺き
屋根材を一通り葺き終えました。
こちらの屋根材はニチハ株式会社の「横暖ルーフαs」と呼ばれる商品です。
人気の横暖ルーフαSは、最大17ｍｍ厚の断熱材と遮熱鋼板の組み合わせが優れた断熱性能を発揮します。
次に屋根上に塔屋のあるご住宅だったので、こちらも一緒にカバー工法していきます。
パラペットが取り付けられていたため笠木の下に屋根材を入れ込み、雨水が入っても外に流れるよう工夫しました。
ここは、雨漏りがし易い箇所なので施行は丁寧に行います。
完工
これにて完工です。
ご住居屋根がきれいに仕上がりました。
担当者からのコメント
この度は株式会社ハジメいご依頼いただき誠にありがとうございました。
屋根工事を訪問販売で頼むと、手抜きや余分な支払いが発生する可能性があります。
屋根工事を勧めてくる、全ての訪問販売が悪いとはいいきれませんが、大前提として屋根工事の優良業者はそもそも訪問販売を行いません。
最終的に決めるのはお客様ですので、ご納得したうえであれば問題ありません。
しかし、お客様のトラブルで一番多いのが「訪問販売で屋根工事を契約した」という声です。
トラブルを未然に防ぐためにも屋根修理は信頼できる専門業者に依頼することをおすすめします。
工事の概要
| 現場住所 | 千葉市花見区 |
|---|---|
| 施工内容 | 屋根修理 |
| 施工箇所詳細 | 屋根フルリフォーム |
| 施工期間 | 4日 |
| 使用屋根材1 | 横暖ルーフαs |
